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2026.4.15
お知らせ毎日新聞にて当社の取り組みおよび「OITOQ」が紹介されました
このたび、2026年4月7日発行の『毎日新聞』全国版にて、熊本地震から10年の特集の中で、当社フジメンの当時の取り組みとレトルトリゾット【OITOQ】が紹介されました。
https://mainichi.jp/articles/20260407/ddm/013/040/008000c
■熊本地震から10年 当時からOITOQ開発まで
熊本地震発生後、当社では復旧工事に使用されるブルーシートや、崩落した旧阿蘇大橋周辺の土砂を詰めるフレコンバッグ(大型土のう袋)を現地へ出荷しておりました。
現地では電気の復旧は比較的早かったものの、水道は約1週間使用できない状況が続き、避難所では配布される食事が十分に行き届かないなど、地震直後ならではのさまざまな課題があることを知りました。
また、発災から約2か月後の2016年6月頃に被災地を訪れた際には、倒壊した家屋や、屋根にブルーシートがかかったままの住宅が多く残されており、被害の大きさを改めて実感しました。
その後も、熊本城の石垣補強に使用されるアンカー器具の製作・納入をはじめ、復興に携わってまいりました。
こうした経験を通じて、当時現地を見た社員は「災害への備えとして何ができるか」を考え続け、防災士資格の取得や災害対応に関する知識の習得などの取り組みを進めてきました。
そのような中で、タケシゲ醤油様、なかむら様との出会いが転機となりました。被災地の状況をお伝えする中で、「防災用のレトルト食品を開発してはどうか」とのご提案をいただいたことをきっかけに、災害発生後の支援だけでなく、発生前から貢献できる“防災食”の開発に取り組むこととなりました。
構想から着手までには時間を要しましたが、創業270余年にわたり料理人に愛され続けてきたタケシゲ醤油と、ミシュランレストランからも指名を受ける熟練のレトルト職人が当社の理念に共感。約2年前より共同開発を進め、このたびレトルトリゾット【OITOQ】が完成しました。

OITOQは、水や火を使わずそのままお召し上がりいただけるレトルト食品でありながら、素材の旨みを活かした味わいと満足感にこだわり、日常食としても美味しくお楽しみいただける品質を実現しています。また、常温での長期保存が可能で、袋を開けるだけで食事が完結するため、災害時はもちろん、日常のストックやアウトドアなど様々なシーンでご活用いただけます。
当社は今後も、自社の強みを活かした商品サービスを通じて、地域社会に貢献できるように取り組みを続けてまいります。
■より詳しいOITOQ開発背景やアレンジレシピ等についてはこちら
https://www.creema-springs.jp/projects/fujimen
■OITOQ掲載記事
