フードドライブとは、家庭で余っている食品を学校や職場などに持ち寄り、食べ物を必要とする団体や施設に寄付をする活動のことです。家庭で出てしまうフードロスを減らし、食品を必要とする人々に支援として届けることを目的としています。

イオン九州では今年の４月から一人でも多くの子どもたちにフードドライブ活動“もったいない”を“ありがとう”を知るきっかけに繋げ、お客さまに更なるご理解と周知いただけるように、九州地元ヒーロードゲンジャーズ（株式会社エムマーケットエージェンシー:福岡市博多区、代表取締役 下青木 秀輝）とコラボして、さらにフードドライブの活動を応援していました。

４月７日（日）には、寄付累計１００トン達成イベント「ドゲンジャーズも応援！イオンｄｅフ
ードドライブ」を福岡県・佐賀県・鹿児島県の３会場にて同時開催。イオン九州と連携する特定ＮＰＯフードバンクさが（佐賀市）と一般社団法人かがみこどもプラザ（唐津市）の代表者、佐賀県の担当者が、活動内容や県内でのフードドライブの広がりを紹介したりと、福祉施設や子ども食堂に寄付するための食品の提供を来場者に呼びかけました。

イオン九州サステナブル協創部の谷端美保部長は、同社のフードドライブ回収量が累計１００トンに達したとしつつ「まだ不足しており、地元のヒーローの協力で浸透していければ」と話しています。

食品ロスについての問題は今後も日本だけでなく世界で取り組んでいかなければなりません。
一人ひとりが意識し、改善に取り組むためにも、今までこんな活動を知らなかった、知っていたけど取り組んだことのなかったという人に、その第一歩としてフードドライブ活躍に参加していただけるように、フジメン株式会社としても活動を応援していきたいと思います。